寒い毎日ですね。そして色々な病原菌が飛び交い、私はのどの痛みと咳に悩まされています。
予防が第一ですので、手洗い・うがい・マスクでプロテクト!
そうそう15日の木曜日の事です。
東大和市の市役所の防災課のお偉いさん2名とお話をさせていただく機会を設けていただきまして、3階の文書課のお隣に行ってっまいりました。
なぜそんなところに?災害が起こって東大和市に住んでいるママとお子さん(特に乳児)に何らかのお役にたちたいと思い、以前から協定を結び災害時に、出来る範囲のお手伝いができればと思っていたのですが、東大和市は、助産師会がまだないのです。組織との協定は結んでも、個人ではダメとのこと。これは個人にかかる負担に配慮してくださっての事ですが、でもいつ災害が起こるか分からないので、向こう3年を目安に「東大和市助産師会を設立し市との協定を結ぶ」それまで東大和助産院が災害時にママとお子さんに関するケアを必要としていたらケアを提供させていただく!
ということで、協定書を担当の方が作成してくださることになりました。
やっぱり!!「助産師って何者?」「お産は結局のところ医者じゃなきゃダメなんでしょ?」鼻で笑われ担当者が二人で目を合わせ、面倒くさそうに… 作っていった資料にあまり目をとさずに… 予想してはいましたが、助産師ってここまで知られていないとは…
ですが、くどいくらい保健師・助産師・看護師法の抜粋内容と、自然分娩は助産師が医師の立ち会いがなくてもできること、何度言ったでしょうか?
話合いが11時~始まり12時のお昼の時間になって「じゃあどうしますか?」で上記のように話がまとまりました。
面倒くさいからまとめてくれたのか?助産師会を設立しますを前提にしてくれたのか?わかりませんがとりあえず第1段階クリア! 約束したので助産師会の設立するまで頑張ります。
面倒くさく、押しの強いおばさんにお付き合いくださいまして、担当者のお二人と議員さん(公明党の佐竹さん)ありがとうございます。
後悔はさせません!
話し合いで、一市民である自分も災害時の避難場所や、救護所、協定を結んでいる施設等などわかっていないものです。これから、しっかりとアンテナをはって情報をとり、学習していかなければいけないことが分かりました。
ウザがられながらも、「東大和市災害マップ」なるものを手に入れてまいりました。
助産院にケアに来たママさん達にお渡ししています。欲しい方、市役所でもいただけるらしいですが、助産院でもお渡しします。
話し合いの周辺で「面倒くさい人がやって来た!お偉いさん二人に同情するは!」と思われていた市役所の職員さん
お騒がせをしました。
来年度からは、赤ちゃん訪問ができなくなる分、別の形で東大和市民に貢献したいと考えています(*^^)v
助産師 青柳 三代子