もう12月でしたかぁ(@_@;)|東大和助産院
寒くなってきましたねえ~(*^^)vあと2週間後にはクリスマスですよ!
最近、卒乳・断乳後のケアの問い合わせが多いのですが、一番残念なのは、「卒乳して6カ月がたつのですが、最近しこりに気づいて、時々痛むのです」という電話の相談!6カ月が経過していると多くは乳管が閉じていて助産院ではケアができないのです。乳腺科を受診いただいて、処置をしていただくことになるのですが、「おっぱいを辞める時はほとんど出ていなかったんですよ~」と言われても…やっぱりじわじわ出ているんですねぇ~
卒乳・断乳後、一度はケアを受けられたほうが良いようです。
助産院に来るママ達には、「おっぱい卒業ケア」についてお話させていただいているので、ママ友つながりで「おっぱいをきれいにしておいた方が良いと聞いたので」と助産院に見えるのですが、おっぱいにあまり縁のなかったママグループですと、情報が入らずそのままで「私はなんともないよぉ~」につられてしまうのでしょうか?
本当に何ともないママさんなのか?何かあるのに何ともないと思っているのか?卒乳後のおっぱいを診ていると、どこかしらに、頑張っておっぱいを出して居ました乳腺があるなぁ~と感じるので、胎盤がはがれると、母乳分泌を始める身体の仕組みはどんなママにもある事を感じさせてくれます。
なんでもそうですが、早め早めのケアがその後の人生に向かって、身体を整えていけるんですね~
年末大掃除も早め早めで、ゆっくりと年越しができると良いですね~
12月出産予定のママさん2名が控えております。今年の年こそは助産院かなぁ~
助産師 青柳 三代子