被災地の皆さま大変なご苦労をされていることでしょう。助産師である私に出来ることとしたら、お産のお手伝いと、母乳育児のお手伝い。
「ミルクがないんです!産まれて1カ月の赤ちゃんがいるんです」とおじいさんでしょうか、テレビの映像に映っている姿を見て、飛んで行って赤ちゃんとママのケアをしてあげたい( ^^) _U~~
自分の助産院にも3月の出産予定者がいて動けないのです。そんなママと赤ちゃんをヘリコプターで運んできてくれたらなぁ~と思うのです。
私の実家は、福島県の郡山です。母も妹夫婦も甥も姪も無事でした。不自由ではありますが、なんとか暖をとり食事をして生活が出来ているようです。
そして私が助産師としての教育を受けたのが宮城県。そのどちらにも何らかの形で貢献したいのですが、行くこともままならず、テレビの情報を見てはヤキモキ…
助産師会でも何らかのアプローチがあるようですので、妊婦さんやママの受け入れに協力をしていきます。
さて私の周りのと言えば…なかなか落ち着いているママたちが多く、東京での買占め騒動を冷静にみつめていました。すごい!(^_^)v
被災地の生活を思うと、自分だけの事で突っ走る事無く、周りのあおりにもあまり左右される事なくすごせました。
そしてもっとすごいのが、当助産院にかかわるママたちの多くが、被災地のおママと赤ちゃんをなんとかできないでしょうか(-_-;)と訴え、助産院の前の団地の空き地に仮設住宅を建てて、ママと赤ちゃんを優先的に住まわせ、おっぱいのケアなどを東大和助産院で受けられるようにすればいいのよ(^_^)vという意見をまとめてくれました。
本当にそうなるといいなぁ~と思うと同時に、助産師のケアを必要としてくださるママ、助産師のケアを受けるべきと思ってくださるママ達に感謝です。
助産師 青柳 三代子 頑張らせていただきます。
ちょっと最後は政治家みたいでした(=^・^=)