東大和助産院ブログ

「大人に近づく体」保健の授業で小学生とお勉強してきました

命の授業…命の大切さ・第二次性徴の特徴と新しい命の誕生について、出産に立ち会っている助産師という立場からお話をする機会をいただき東大和第六小学校の4年生とお勉強をしてきました。 いろいろな個性を持った子供達の可愛いこと!と同時に、1日中、しかも月曜から金曜日まで、国語・算数・理科・社会・体育・音楽・書道・図工…すべてにかかわっている担任の先生の大変さを実感しました。 小学校教諭の難産率が高いなぁ~と感じていたところでこの経験。ただ校長先生の采配によることも実感   1回目はお話のみ2回目は妊婦体験と赤ちゃんの抱っこを経験してもらい、みんな楽しそうでした。 妊婦体験ジャケットや新生児の赤ちゃん人形は、助産師会からお借りしてもちろん貸出料金を支払い、教材を取りに行きと手間が意外にかかることに気づき、これが無料かぁ~? 今回の授業では校長先生のご配慮で講師料を少しいただけたので体験教材を借りることができました。 以前、他の学校に勤務している先生との会話の中で、「命の授業を外部講師にお願したらお金を取られたんです。助産師会ではなかったのですが」に無料でやるのが当たり前なの?と疑問を持ちながら今回の授業でしたので、「無料なら体験はなし」と決めていましたが、副校長先生が講師料振り込み手続きをしてくださったので、体験あり!体験授業するぞぉ~! 「来年は予算が取れないかもしれません」に若い助産師はやらないよなぁ~ しばらく年配者が犠牲になりますか… 「助産師の時間とやりがい搾取」「ボランティア当たり前」また、ぶち当たりました。 公務員、特に教員こそ時間外も出ないのに仕事は山積み!外部講師に講師料を支払うなんて考えられないでしょうね~ それと、助産師の話が講師料を払うに匹敵しない内容なのかも? 集団でも、個別でも指導料をいただくときの内容の差ははっきりとさせないとという点も再確認しました。 なんでも経験・勉強です。  

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