熱い毎日ですねぇ~

看護学生が実習に来ています。施設でのお産と産後のママの過ごし方を比較してもらえると良いのですが、本日外来もなく、次のお産に備えよ！と言うことかと思い、アイロンがけやらキッチンの整理やらこまごまと動いています。

学生との会話で、少子化対策って？国が言っている意味が分からずに、産後ケアを充実するだけで良いと思っている人の多い事。

数年前の何かのデータで「100年後にこの世界に日本人はたった1人になる」の衝撃的な情報に、なぜだ？アジアの国々の中でノーベル賞を取っている研究者の多い国日本
犯罪者もいるけど、下品な人もいるけど、変な人もいるけど、日本人って優秀！と思っているのに……どうする？
産後ケアも大切！でも、女性の体と心を守りあえる女性を増やす事も大事。人生一大事の出産のとき、何かったら医療をすぐに受けられる（コロナ流行の今は怪しいけど）何かあったら、なにかありそうならなのに、何もないのに医療介入していただき会陰切開など女性の持つ本来の力を発揮せずにお産を終えて、その後調子がの悪い。だから産後ケアが必要！となるのでしょうが、自然の流れに乗って体と心を整えて出産・授乳・ママケア・赤ちゃんケアの流れに乗れたママの元気な事

産後ケア大事！でも本当はその前が大事！その前をどう選択するか？が産後を大きく分けていく様なママたちの体を見ていて感じます

病院に行って健診を受けて「順調ですよ」を繰り返して10か月を迎えたら安産が待っている保証はありません。自分の体と心をそこそこの状態に産後も保つために、自分の出産をしっかり考える、安産のための体づくりをして準備していく。そのための伴奏者を誰にしますか？どう選びますか？少子化対策の大本はここでと考えます。