開業助産師の仕事の価値って??
開業してあっという間に10年が経ってしまいました。助産院の経営の難しい事!
周りは「お産やおっぱいの子育て、ママの体の不調など、とにかくママの味方よね」「子供を産んで助産師の仕事を知り素晴らしいと思いました」などの声が聞こえてきますが、
『お金を出してまで開業助産師のケアを受けたいとは思わない』『助産師は、看護師の資格も持っているから献身的なサービスをボランティアで当然、医者じゃないもんねぇ~』『助産師の性教育、やりたいと言ったからやってもらっているけど、講師料を払ってまではねぇ~』『往診してケアをうけて助かったけど、交通費を取られるんですよねぇ~』
そんな声から、私たち助産師は献身的に困っているママのために、ただで働くのが当たり前!の結論に到達させられる。驚き、困った。
そんな感覚が根底にあるので、知り合いのお子さんの出産・育児関係の相談が無理やり昼夜問わずに、ラインを通じて舞い込んでくる。
助産院で産むわけではないので、かかりつけ、出産予定の病院に聞けばいいものを、「どうしてらいい?」
はっきり言って、私の責任範囲ではないのでお答えできません。でも聞いてくる。自営業ゆえにここで無下に断ったら今後の経営に響くかなぁ~?どうだろう?煮え切らないダメなやつだ!
毎回のきっぱり宣言!今回は特に!!
東大和助産院の助産師を選択して利用してくださる方に全力を尽くし、責任が伴ったケア・保健指導・意見を提供して行きます。 以上!きっぱり宣言でした!