山火事が相次いだ昨日にエェ~
5日の子供の日に高尾山へ行ってきました。
いつも通り稲荷山コースを登山。このコース階段が多いのです。時々嫌になって独り言を言いながら一歩一歩、一段一段 「あ~疲れたぁ、また登るなんて、大丈夫か自分、もういやかも…」 後ろから来た若いお兄さんに「頑張ってください」と声をかけられて何とか展望台へ ほかの登山者と会話をして一休み。 頂上目指して歩いていると。、若い女性の二人の健脚にびっくり! 普通のカジュアルなスニーカーでペースを乱さずに前進。なんとか付いていきたいけど徐々に距離が離れてしまい、あ~ぁとへこみました。
頂上について景色を眺めて下山。高尾山薬王院を抜けて下山中に、茶店の前できれいな女性とかっこいい男性のカップルが喫煙中!
山で喫煙!あたりに灰皿なし、しかも灰皿を持っていなさそう。山火事になったらどうする?あたりを見回して周りの人も気にするでもなく焼き団子を食べている。
大丈夫かなぁ~?と思いながら山火事に巻き込まれないように、リフトに乗って早々に下山しました。
自然の中にたたずむとき、自然を傷つける様なこと、その恐れのある行動は禁忌ですよね!
自然分娩もそうです、異常な経過にならないように見守りつつ、必要なケアをして安産へいざなうのが私たち開業助産師の仕事です。ママや赤ちゃんを傷つけることのないように、ママの持つ自然に生み出す力、赤ちゃんの持つ覚悟と生れ出てくる力を感じながら見極めていくのです。自然を壊してはいけないし侮ってもいけない。それを教えてくれるのが、ママと赤ちゃんです。
山のマナー、自然のありがたさ、畏れを感じての高尾山でした。