12月から嘱託医療機関が変わり、立川相互病院の産婦人科スタッフにお世話になっています。
1月予定の妊婦さんを外来の妊婦健診に誘導したり、新たなルールの中での戸惑いなど…なんやかんやしているうちに1月予定のママ達が無事に出産!ほっとしていす。
嘱託医療機関が変わったしょっぱなから搬送だったら……考えてもしょうがないのですが、やはり迷惑をおかけしたくないので、色々と、ウジウジ考えてしまうものす。
今度の病院はBFHの認定をとった病院で、母乳育児に熱心なだけではなく、お産後のママ達のフォローもしっかりしていて、私が今まで経験させていただいた病院の中で一番のお勧めの施設です。開業前に就職していたらきっと定年まで勤務していたと思います。
女医さんが多く、BFHの認定を受けているから周産期中心の病院かと思いきや、婦人科の手術もそれなりにしているらしく、医師の本分をしっかり発揮!しかも人間的に柔軟で、電話連絡の仕方が打ち合わせどうりに行かなかったとき、病院の交換代の方が病棟に回してくださったのですが、そのことを伝えたら、「それはこちらの手違いで済みませんでした」と謝ってくださったのです。
今まで仕事上、何人もの医師・お医者さんに出会いましたが、こんな柔軟な医師のグループは初めて!グループなので一人や二人の医師ではなく、医局員全員!!
助産師として約30年 驚きの事実!こんなお医者さん達がいたんだ!
そんな医師達と共に助産師も生き生きと働いています。
助産院はリスクのないママ達がお産をするところです。少しのリスクなら私の嘱託医療機関の立川相互病院がお勧めです。
周産期医療センターではないので、すご~いリスクをお持ちのママはほかの施設に行くことになりますが、個室じゃない・食事が豪華じゃない・ホテルみたいじゃない
けれどお勧めの産み場所です。
助産師 青柳 三代子