東大和助産院ブログ

いのちの授業…性教育出前講座

市内のママさんから希望がありました。具体的に金額を提示して欲しいとのことで

目安として1時間(参加人数20人ぐらいまで)¥10.000でお受けします。

会場と形式に関しては相談の上で

親が教えるには、どのように教えていいのか?自分たちはそのような教育の機会がなかったので、子供と一緒に勉強したい。そしてしっかりとかかわっていきたい。という希望にお答えします。

助産院に来院でのお話は、親子一家族ですと1時間¥3000 とさせていただきます。

性教育=人権教育・防犯教育の意味合いがあります。子供たちを性被害者にしない。性加害者にしない。よりよい人生を歩んでいただく目的があります。

気になっている方はまず。電話にて問い合わせしてください。

出産の場所にいる助産師ならではの「命」を伝えていきたいと思います。

おっぱいケアの料金改定です

地域差をなくすためと丁寧に見ていて感じた事もあり、この度、おっぱいケアの料金を改定しました

7/30日から初診の方から新料金でいただいています。現在カルテがあり再診の方は卒乳ケアまで、今まで通りの金額です。院内に張り出してありますのでご覧ください。

暑い毎日です。夏だからしょうがないのですが、水分をしっかりとって授乳頻回に。赤ちゃんも暑いと喉が渇きますよ!麦茶でいいのでは?乳児期は成長してほしい時期です。麦茶より母乳の方が栄養価が高いですよね! たっぷりの愛情と母乳を上げてください。

ということで、ママの水分摂取が少ないとおっぱいの出も悪くなります。ママbの脱水症状は赤ちゃんの脱水症状にもつながりますので、完全母乳育児のママさんはご注意を!

はじめてのお産こそ大切②

会陰切開は当たり前で、ママになるには必ず、そしてみんな経験するもの!?
だから、ママになるために我慢するんです。切ったら縫えばよいから!治るから!

パパになる男性はどこも切られないんです。だからサポートしてよママの体を守るために

会陰切開が嫌なママさんは助産院でに出産を選びます?出産したら終わり?イヤイヤそこから育児が開始です。痛いお股をかばいながら、赤ちゃんを抱いて授乳なんて考えられます?

女性の体のダメージをできるだけ少なく⇒なぜって、育児が、赤ちゃんが待っていますから

女性の体を守りつつ、赤ちゃん元気の出産が自然分娩

会陰切開は医療行為です。医療行為は医師だけができる行為で、何らかの異常に対応してお産を終了させるためのもの伝家の宝刀は、そうそう頻繁出すものでは無いもの

伝家の宝刀を受けに病院での出産を選択しているママさんの多くが、病院の健診で「順調ですね」=安産だと思っていることの多い事

安産には安産の体つくり&心の作り方があって⇒病院では忙しいので教えてもらえません

じゃあどうするか?教えてくれる助産師が、お産を取り扱う開業助産師です

東京都内に33か所あります。敷居は意外に低いですよ。ドアをたたいて敷居を上がってみてください

自分の体を守るために、大変な育児をスムーズに始めるために


はいじめてのお産こそ大切に①

はじめての出産 ドキドキワクワク 何をどうしてよいのやら?だから病院に行く!

妊娠しました!新しいママさん候補に、先輩ママさんは「どこの病院にするの?」きれいでごはんの美味しい病院を探して決めていく方の多い事。

おっぱいケアをしていて、出産直後からのおっぱいケアの大切さを感じていて、多くの助産院で出産したママさんは、それほどのトラブルを経験しない。

おっぱいケアも、出産直後からのケアが大切! いや、出産が大切!

お産のケアで、その女性の自然性をしっかり引き出せて、元気な赤ちゃんが生まれてくると、そこからは大きなトラブルを起こさない、起きても早めの対処ができるようになるママさんに成長

自然分娩は、陣痛という痛みをこらえ体力を消耗するといわれてますが(無痛分娩を推奨する方々が)

⇒しかし、上手に産めると産後の回復の早い事

自然とはいえ、一人一人に合わせた、ポイントを押さえたケアが必要です。そのケアがきちんとできるか?開業助産師のセンス?このセンスを高めるために助産師は自己研鑽とほど良い休養が必要。このバランスを程よく保てる協力者、助産師仲間も必要なんです。徐々に信頼できる仲間を広げつつ、さらに質の良いケアを提供していきます。

「いのちの授業」性教育の感想続々

2学期から3学期にかけて「いのちの授業」「性教育」を小学校や中学校で実施させていただきました。まさにお産の現場、命が生まれてくるところにいる助産師の言葉は重みがあり・暖かく・明るく響くといわれました。せっかく生まれてきた命を大切にし自分の体と心を大切にして自分らしく生きていってほしいと願いを込めて授業を実施します。

授業を通して出会った児童・生徒さんと先生方・保護者の方々の未来が素晴らしいものであるように、そうなっていただけるようにもっともっと勉強して伝えていきたいと思います。

感想はそれぞれ響いたところを書いてくれています。そのポイントは一人ひとり違いますが、きちんと聞いてくれていることがわかる内容です。

私たち助産師が子供達や女性を守る存在であることをず~っと伝える活動を、助産師辞めるまで続けていきます。

卒業のシーズン、助産院で生まれた女子が小学校卒業式の後に助産院に顔をみせてくれました。助産師になりたい希望があり、卒業文集にその思いを書いてくれています。すご~くうれしくて、楽しみでぜひぜひ頑張って助産師になって、この助産院をつないでくれたらいいなぁ~

また一つ楽しみが増えました。明日も助産師としてママと赤ちゃんのケア頑張ります。