東大和助産院ブログ

おっぱいを吸わないんです! またか!!

冬らしい寒さが続いていますが。乾燥も強く、東大和市の小学校を中心にインフルエンザの大流行!「ワクチン接種って本当に意味があるのかなぁ~?」とあるママさんのつぶやき。 重症化を防ぎます!のためのワクチン接種なんだと思えば…思わないとワクチン接種をしたくないですよね~ インフルエンザの流行と乳腺炎の発熱、ママさん達は、内科にかかって検査を受けてから乳腺炎のケアにいらしてくださる方、ずっとインフルエンザかも?と思い、ひたすら自宅で寝込み様子を見る方。いろいろな方がいらっしゃいます。紛らわしい時期です。おっぱいのトラブルを起こさないように、赤ちゃんにしっかり吸わせましょう。吸わせること、大切ですが… 「吸わないんです!」なんでだぁ~? 当助産院で出産のママさんと子供たちはおっぱいで成長中、生まれてすぐからおっぱいを吸います。吸わないなんてことがない! 今度は助産院で産んでみてくださいよ。一人目と違ったケアを受けて、おっぱいを吸うのが当たり前のスイッチを入れて退院できるはずです。と言いたい…いや、心の中で叫んでいます。 医療介入が必要な異常がない限り、自然に自分と赤ちゃんのペースで産み出し・生まれ成長していく。女性に与えられた当たり前の経験をしているママさんの少ない事。そして産後に何らかの違和感、やりにくさ、育てにくさを感じながらの育児の辛さ 育児のスタートが違うと、その後の育児・自分の成長・社会におけるキャリアの方向性が変わってくるような気がします。 自然の力を引き出し、子宮のパワーを使い切っての出産を宗教チック!という方もいらっしゃいますが、無事に生まれてきた赤ちゃんに感謝して、生み出したママを尊敬できる。おのずと自然のすごさに感動し感謝して首を垂れる。こんなお産のお手伝いができることの幸せをかみしめています。 日本一安全な助産院を目指し、驀進中です。 「助産院のお産って、病院と全く違うんですねぇ~頑張って良かった。助産院で産むことを選択して良かった。」一人でも多くのママさんに言っていただけるよう頑張ります。

コメントを残す

※のついた項目は必須項目です。(メールアドレスが公開されることはありません)