東大和助産院ブログ

重症な乳腺炎の切開例がまた一人ありました(-_-;)

梅雨空の合間の晴天!退院後の洗濯ものが一気に乾きました。 7月はお産の予定がないので、入院室を一気に整理整頓(^_^)v 8月の入院のママ達に気持ちよく使っていただけるようにします。 今日は、先週に西東京市の助産師さんからの紹介のママ、ひどい乳腺炎であれこれ手を尽くしてみたものの、思いのほか改善せずに、切開になりました。 切開部位(傷の位置)が悪いと、その後の授乳がうまくいきません。その後の事も考えて、切開と言う治療が効果的な場所を選んでもらえました。 後のケアが大切! 今後乳腺炎をおこさないように、でもしっかり 授乳ができるように、切開の治療を受けママがへこみ過ぎないように、助産師としてのケアをしっかりしていきます。 3千例のおっぱいのケアをしてきて、切開に至ったのは6~7例目 もう少し早く来てくだされば…と思いますが、それらのママからの教訓として 食事に注意しましょう!おっぱいと相談しながらです! それと、うまい所に切開を入れて直してくださる医師がなかなか少ないのです。 今日お世話になった医師も、今月で退職されるとか。 なので、切開まで行ってしまうような乳腺炎にならないように、ママさん達!気をつけましょう。 助産師   青柳  三代子

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